2018-02-14

|税金

副業で得た所得を確定申告しないとどうなる?

副業をしているとある程度の収入や所得を得ることになるのですが、一定基準の収入や所得がある場合は確定申告をしなければいけません。そこで今回は、副業で得た収入や所得を確定申告しないとどのようなリスクがあるのか解説していきます。

確定申告しない場合に考えられるリスク

まず気になるのが、副業で得た収入や所得を確定しないとどうなる?というリスクの面ですよね。

確定申告しなかった場合に起きうるリスクとして挙げられているのが、罰則金の発生です。一定基準の収入や所得を得ている人たちは確定申告を行うことが義務付けられているので、発覚した場合には罰則としてそれまで払っていなかった分にプラスして罰則としての課税が加わります。「無申告加算税」や「延滞税」が代表的です。

それ以外にも確定申告しなければいけないと知っていたにもかかわらず故意にしていなかった場合は、悪質なものとして「重加算税」や「ほ税」などが発生します。これらの罰則金が課せられるケースは脱税などの犯罪としてとらえられてしまう可能性が高いので、前科がついてしまうというリスクにも注意する必要があるのです。

ほかにも確定申告しないということは正しく税金を納めていないと判断されるため、銀行の融資が下りなかったり奨学金や助成金を利用できないなどのリスクも考えられます。さらに本来なら還ってくるはずの還付金や経費として控除できるはずの金額が還ってこないなど、色々なリスクがあります。

確定申告をしなければいけない基準は?

では副業をしている場合、どの程度の収入や所得を得ていると確定申告が必要になるのかあまりよくわからないという人も多いですよね。

確定申告が必要とされる基準は、収入や所得が年間で20万円を超えているかどうかだとされています。ただ副業の種類によっては収入や所得に関係なく確定申告が義務付けられている場合もありますし、確定申告をしておくとお得だというケースも多いです。

このため副業をしている場合には基準に関係なく、確定申告をする方がいいと考えられています。

副業をしている人は確定申告をしないとリスクが高い

ちょっとしたお小遣い稼ぎや生活費の足しにするために副業をしている人も多いのですが、確定申告をしていないと罰則金によって大きな損失を被ってしまいます。このため副業をしている人は基準に関係なく、確定申告をしておいた方がいいと言われているのです。

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