2018-03-14

|税金

副業における青色申告と白色申告の違い

確定申告には難しそうなイメージがありますが、きちんと理解していれば、それほど時間をかけることなく終えることができます。

確定申告書には大きく分けて「確定申告書A」と「確定申告書B」があります。簡単にいえば、確定申告書Aは給料収入、確定申告書Bはそれ以外の収入と覚えておくと良いでしょう。そのほかの注意事項も紹介していきます。

収入と支出を証明する書面を残しておこう

確定申告には「青色申告」と「白白申告」があります。青色申告のほうがたくさんの税金が戻ってくるケースが多いですが、会計の知識がないと難しいため、副業の申告は、白色申告か10万円の控除が受けられる青色申告で十分とされています。

申告する際の基本的なポイントとしては、収入を証明する資料と、所得や経費を証明する資料が必要となることです。副業で個人的に仕事を受注した場合には、仕事先から「支払調書」が送られてきます。ネットビジネスなどで成果報酬を受け取っている場合は、その金額を証明する書面が必要です。

注意事項としては、副業で使った経費も用途によっては認められるので、商品を購入した際のレシートや銀行振込の控えは残しておきましょう。

自宅でできるシステムとは?

必要な資料がそろったら、いよいよ確定申告書に記載します。確定申告書は税務署で無料で配布していますが、国税庁のウェブサイトでダウンロードもできるので、それを印刷して使っても構いません。

税務署には、確定申告書作成のための端末があり、簡単な操作で作成できるようになっています。また、e-Taxと呼ばれる国税電子申告・納税システムを利用すれば、自宅にいながら、パソコンで確定申告書を用意することもできます。

白色申告を行うためには、昨年の1月1日から順番に、収入や経費を記帳していきます。そして、収入から経費を引いた残りが、所得となります。

2014年までは、所得が300万円以下の人は記帳の必要がありませんでしたが、現在は300万円以下の所得でも記帳しなければならないので、注意が必要です。

仕事内容と収入のバランスを考慮しましょう。

副業を始める際には、月にどれくらい稼ぎたいのか、何をやればどれくらいの収入になるのか、などをしっかり考えて仕事を選びましょう。

気軽に始められるのが副業のメリットなのに、収入のことばかりを考えて、やりたくない仕事に就き、ストレスをためてしまっては本末転倒です。仕事内容と収入のバランスを十分に考慮に入れる必要があるといえます。

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