2018-03-26

|税金

副業をしたときは確定申告に注意しよう

日本の税制では収入を得たときには所得税が徴収されます。会社勤めをしていてお給料をもらっているときには会社が源泉徴収といって所得税の計算から徴収まですべて行ってくれます。

副業の場合は自分で対処することになりますが、その際にも法律がありますのでしっかりと確認して対応する義務があります。自分で所得税を申告することを確定申告と言いますが、確定申告の知識を持つことはとても重要です。

副業をしたときに確定申告が必要な場合

2箇所から収入を得ている場合、いくらから確定申告の義務が発生するかを理解しておくことはとても重要です。本来なら所得税を納める必要なありながら納めていない場合は立派な脱税となりますので注意が必要です。

ざっくりと言ってしまいますと、本業以外の収入が20万円を超えた場合は確定申告が必要です。しかし、本業、副業と言いながら実際にはどちらが本業かわからない状態になっている人もいます。

また、副業と言いながら源泉徴収をされている場合もあります。源泉徴収をするかしないかは報酬を支払う側の問題だからです。もし源泉徴収をされている場合は給与所得ですので収入の金額にかかわらず確定申告が必要です。

このように副業と言いましてもその種類により対応がことなりますので注意が必要です。

副業をしていても確定申告が不要の場合と注意すること

副業で得た収入がいくらから「確定申告は必要か」という問いには「20万円未満の場合」が正しい答えです。具体的には本業の年収が300万円の人がインターネットの副業で年に18万円の収入があった場合は確定申告は不要です。ですが、副業が25万円になったときは確定申告をする義務が発生します。

先に説明しましたように副業は所得の種類により確定申告の義務が異なりますが、確定申告が必要でない副業としてはネットオークションやブログでの広告収入などなどは「雑所得」となりますので20万円以下の金額の場合は確定申告は必要ありません。

しかし、継続的に収入を得ている場合は「雑所得」ではなく「事業所得」の扱いになりますので確定申告は必要になります。

副業をするときは所得税の知識は必須です

副業をするときは報酬の金額がいくらから確定申告は必要かを意識しておくことは大切です。確定申告が必要な場合であるにもかかわらず申告していない場合は法律違反になりますのでせっかく一生懸命に働いてもその努力が水の泡となります。

副業の仕事内容によって所得の種類が変わり、それによって「確定申告が必要かどうかも変わってくる」ということを押さえておくことが大切です。

関連記事

副業による住民税の決まり方・払い方

税金

副業をしている人は、毎年の確定申告で年間の総収入を申告し、所得税の過不足を精算することになっています。その後、...

副業先での源泉徴収について

税金

副業先の給与が少ない場合でも、本業の職場より高額な所得税が天引きされるケースが意外と多いようです。この記事では...

副業における確定申告で会社にばれない方法

税金

本業の収入だけでは心許無いなどの理由から副業を行う人も増えてきていますが、もし自身の会社が副業を禁止している場...

副業がバレる要因を知る必要性

税金

副業をする時はバレるケースがどのようなものか知るとバレない方法が分かり、勤務先に発覚することを防ぐのに役立ちま...

副業で発生した税金の支払い方

税金

副業で安定して稼げるようになると、心配になってくるのは所得税や住民税など税金のことではないでしょうか。ここでは...