2018-05-20

|税金

副業をする際には気を付けたい!確定申告のポイント

確定申告は年間の収入を確定させ、住民税や所得税といった税金をきちんと決定し納めるために欠かせない大切な制度です。それと同時に副業をする人にとっては煩雑な手続きでもあります。

では、副業を始めるにあたって気を付けるべき確定申告のポイントとしては一体どのようなものがあるのでしょうか。

確定申告の基準!20万円ルールとは?

副業を始めるにあたって知っておきたいのが「20万円ルール」です。これは、「務めている会社で年末調整を受けたサラリーマンならば、副業所得が20万円以下の場合確定申告をしなくても良い」という制度のことです。

この制度の第一のポイントとなるのは「年末調整を受けた」という点です。もし会社で年末調整を受けていないのであれば、サラリーマンであり、かつ副業所得が20万円以下であっても確定申告をしなければなりません。

また、個人事業主の場合にも「20万円ルール」は適用されません。第二のポイントとなるのは「副業所得が20万円以下」という点です。所得というのは収入、つまり売り上げから経費を差し引いた額のことを言います。

そのため、もし売り上げが20万円以上であったとしても経費を差し引いた額が20万円以下であれば確定申告の必要はなくなります。正しく税金を納めるために、これらのポイントはしっかりと押さえておきましょう。

20万円以下でも確定申告をした方が良い場合はあるの?

副業所得が20万円以下ならばしなくても良い確定申告ですが、20万円以下でもおこなった方が良いケースがいくつかあります。まず挙げられるケースが控除を受ける場合です。

医療費控除や雑損控除等を受けるためには年末調整では対応出来ないため、確定申告をしなければなりません。自分が損をしないために、控除を受けたい場合にはしっかりと確定申告をするようにしましょう。また副業が給与所得、つまりアルバイトやパートであった場合にも確定申告をした方が良いです。

副業でアルバイトやパートをしている人は本業の勤め先だけでなく、副業の勤め先でも源泉徴収をされます。その際、本業の勤め先でのみ配偶者控除や扶養控除などが認められることから、副業の勤め先の方が本業の勤め先よりも源泉所得税の率が高くなってしまうのです。

そのため、実際には納めなくても良い税金まで納めてしまうことになってしまいます。そういった税金の払い過ぎを防ぐために、確定申告はした方が良いと言えます。確定申告をした方が良いケースのポイントを押さえて損をしないよう気を付けましょう。

税金で損をしないようポイントにはしっかり気を付けましょう!

確定申告はきちんと税金を納めるために必要な手続きです。そのため、怠ってしまうと自分が損をしてしまう場合もあります。

確定申告をしなくても良い場合、した方が良い場合、それぞれのポイントをしっかりと押さえて損をしないようにしましょう。

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