2018-06-10

|税金

副業で発生した税金の支払い方

副業で安定して稼げるようになると、心配になってくるのは所得税や住民税など税金のことではないでしょうか。ここでは所得税を支払うのに必要な確定申告の大まかなやり方や、あまり知られていない確定申告の種類などについて紹介します。

確定申告をする

副業で一定額以上の所得が発生した場合は、確定申告をして所得税を支払わなければいけません。確定申告とは「所得税」や「住民税」などを計算し納付するための必要な手続きのことです。

確定申告をする場合は最初に税務署にある確定申告書を入手するようにして下さい。国税庁のウェブサイトからも同じものをダウンロードすることができます。書類を入手したら、副業で得られた所得金額や算出した所得税などを確定申告書の指定の欄に記入していきます。

必要事項の記入が終わりましたら、それを税務署に提出しましょう。提出時に気をつけたいところとして、副業で所得を得た翌年の3月15日までに提出しなければいけないということがあります。提出日は税務署に直接提出した日のほかに郵便局の消印日も該当します。最後に所得税を納付すれば終了です。

納付方法は銀行や郵便局での現金払いのほかに、口座振込、クレジットカード払いなどがあり、納税者側で選ぶことができます。

確定申告の種類

確定申告にはいろいろな種類があり、その1つが「青色申告」です。

青色申告をする場合は1年間の収入および経費を記載した損益計算書と、預金や借金をまとめた貸借対照表を作成しなければいけません。また、10万円以上30万円未満の備品を経費として申請したい場合は、青色申告決算書の減価償却費欄に記入してください。

青色申告は手続きが大変な反面「本業で赤字が発生した場合は副業の所得と相殺できる」「青色申告特別控除によって10万円か65万円までの所得金額を控除が控除される」「経費として扱える消耗品や備品の価格が10万円から30万円に拡大される」という税制上の特典が得られます。

特別な確定申告はほかにも白色申告というのがあります。こちらは損益計算書を作成すれば申告できるようになり、貸借対照表を用意する必要はありません。ただし、本業が赤字であれば副業の所得と相殺はできるけれど、それ以外の特典は無いということには注意してください。

忘れずに申告しましょう

副業の確定申告は毎年行わなければならず、そのたびに必要な書類を集めたり、必要事項を記載したりとやることが多いです。ですが、税制上必要な手続きであり、怠るとペナルティが発生するので、忘れずにおこなうようにしましょう。

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